スタッフ募集 recruit

概要

「症例数が多い、施設設備が充実」として
独立型救命救急センターではなく、他科からのローテーション医師も含めた併設型救命救急センターとなります。また、集中治療科も兼ねておりERで入院した患者の管理に加え院内急変や手術後の集中治療も同時に経験できる施設となります。ERは3次救急医療に特化していますが、CCUでも人工呼吸器が装着される症例は、すべて私たち救命救急センターで管理しており循環器疾患を幅広く学ぶことができる施設でもあります。
「女性医師への配慮、柔軟な勤務形態」として
働き方改革にも積極的に取り組み、休む時はしっかり休み、メリハリをつけて効率的に学べるような職場環境を整備しています。ハネムーン休暇、出産・育児休暇にも柔軟に対応しています。

働きやすい環境です。
レジデント山本咲 出身大学 : 東邦大学

　私は2年目の12月まで内科に入局する予定でしたが、直前で進路変更しました。もともと全身を幅広く診る診療科に興味があり、もし自分が男だったら『救命救急をやりたい』と心の中で思っていました。男性だったら選択肢にあったはずですが、私は女性であり女性のライフイベントに理解が得られるような診療科ではないと勝手に思っていたため、救命救急の道にいこうとは考えていませんでした。しかし、結婚・出産を含めた女性のライフイベントに関していろいろ保証してくれ、フレキシブルに対応してもらえる体制があることを知り女性の私でも全身を幅広く診る救急医療ができる場があること、研修時代に急変時に何も対応できない医者の姿をみて自分はこうなりたくないと強く思ったことが進路変更をした大きな理由でした。
　東邦大学の救命救急センターに入局した理由は母校であることが一つありますが、救命センターの雰囲気、様々な先生が指導してくれる教育体制は非常に魅力的だと感じたからです。
　入局してから時に治療が深夜に及ぶこともありますが、たくさんの先生たちに支えられ元気に充実した日々を送っています。offの時は上司と和気あいあいなかんじでご飯や飲みに行ったりしています。
　急変時にも焦らず対応でき、どのような病気であっても困っている患者さんを救命できるような医者になれるよう今後も頑張るつもりです。一緒に働いてみませんか。